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シニア犬は子犬と同じ!ご褒美オヤツでボケ防止

シニア犬は子犬と同じ!ご褒美オヤツでボケ防止
トリマー・トレーナー 大谷 幸代

2023/08/22

最近トイレの失敗が増えた、これまで当たり前にできていたことができなくなったなど愛犬の変化が気になることはありませんか?今回はいつまでも元気で長生きしてもらうために、シニア期だからこその家族に心掛けて欲しい愛犬との接し方についてです。

気がつくと当たり前に!シニア期だからこそ積極的な声掛けを

愛犬がまだ幼く、やんちゃだったころ、家族に迎えて間もなかった頃を思い出してみてください。

名前を読んだら振り向いてくれた

オイデと言ったら元気に駆け寄ってくれた

オスワリができた

マテができた

もちろんトイレができた時は、大いに褒め、ご褒美にオヤツもあげていませんでしたか?

でもだんだんと愛犬が大人になると、毎日の暮らしに当たり前が増えて、名前を呼ぶこと、ごはんを食べる前にオスワリ、マテをすること、トイレを教えた場所で出来ることに特段の喜びや感激を覚えることがなくなり、気がつけば褒めることもオヤツをあげることもなくなっていませんか?

実はこの家族の「慣れ」が愛犬の加齢による変化を加速させることがあります。

毎日特別な出来事もなく、同じスケジュールで同じ内容が繰り返される生活は非常に退屈でただ時間だけがすぎていきます。

当然、頭を使って物事を考える機会も減り、愛犬も一日中ボーっと過ごしているでしょう。

このような暮らしが数か月、数年と続き次第に愛犬が物事を忘れたり、失敗するようになるのも納得です。

しつけでは無理!モチベーションアップは心の問題

でも、もし家族が昔の様に積極的に「声がけ」を始めたらどうなるでしょうか?

トイレができた時

オスワリやマテが出来た時

オイデと呼ばれ一生懸命に駆け寄ってくれた時

散歩中に他犬に吠えずに、上手に挨拶ができた時

お気に入りのオモチャで遊んでいる時

昔の様に褒めたり、ご褒美のオヤツを上げたり、たくさん写真も撮ってあげてください。

愛犬は家族が自分に注目してくれていること、自分のことで家族が喜んでくれていることに喜びを感じ活力が湧きます。

もう一度褒めて欲しい

注目して欲しい

と愛犬みずから考え行動するので、自然とトイレを失敗しないようになったり、以前に比べ行動的になることもあります。

このような変化は決して無理強いやトレーニングで得られる成果ではなく、愛犬の心の持つよう次第です。

叱るより対策を講じる方が効果的

トイレを失敗してしまったり、家具やカーペットを壊したり、家族に噛みついてみたりとシニア期を迎えた愛犬は失敗やこれまでに見せなかった問題行動を起こすようになることもあります。

でもこのような変化は決して悪意のある行動ではなく、加齢によって聴覚や視覚、嗅覚といった大切な感覚機能が低下したことで、愛犬が不安や恐怖、緊張を抱えながら暮らしていることが原因です。

例えば、トイレの失敗は、若く健康な頃の様に長時間我慢できなくなるものです。トイレをもよおしてからトイレにたどり着くまでに間に合わないことや場所を間違えてしまうこともあります。

このような時に愛犬を叱ってしまうと、愛犬は自己嫌悪に陥り増々トイレの失敗を繰り返したり、かえって問題が増大しがちです。

もし愛犬がトイレを失敗することが増えたら

・トイレシーツをはみ出しにくいように大きなサイズに買い替える

・トイレトレーの数を増やし、愛犬がいつでもトイレに行きやすいように工夫する

・散歩の回数を増やし、こまめに排泄ができるように生活スケジュールを調整する

などの方法がオススメです。

トイレトレーの上できちんとトイレができた時やお散歩中に済ませることが出来た時はもちろん子犬の頃のように思い切り褒めて、ご褒美のオヤツもあげましょう。

この手順なら愛犬を叱ることなく、愛犬のモチベーションを上げ、トイレを正しい場所で済ませるように愛犬に再認識させることができます。

失敗より成功体験を増やす

犬はとても繊細で臆病な動物です。

家族に叱られると、動物としての本能から多大なダメージを受け、二度と同じことを起こさないようにと考えます。

でもシニア期を迎えると必ずしも自分の頑張りだけで改善できるとは限りません。

愛犬にいつまでに元気に長生きしてもらうためには

・褒めること

・名前を呼ぶこと

・体に触れること

を毎日の家族の習慣にしてください。

「当たり前」という感覚を家族がリセットし、もう一度愛犬とのコミュニケーションを密にしてください。

家族が投げたボールを愛犬が拾いに行き、持ち帰る、家族に渡すこの一連の単純な遊びは犬の知能では意図も簡単にできます。にもかかわらず多くの犬がこの遊びを好むのは、家族に褒めてもらえることが嬉しいからです。

まとめ

「褒められること」「撫でてもらうこと」「名前を呼ばれること」が愛犬にとっての何よりの幸せです。この幸せな体験が多ければ多いほど、愛犬は「次も同じように」と期待し暮らしにハリが生まれます。多くの犬は人間と同じ様に褒められると必ず伸びます。




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トリマー・トレーナー 大谷 幸代 (おおたにゆきよ)

大学在学中にイギリスへドッグトレーニングの勉強のため、短期留学。生体販売・ペットショップ店長・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー・ペット関連用品の開発など、国内最大手のペット関連企業において経験。独立開業後は、WEBサイト、雑誌などへコラム執筆や企業顧問、商品開発、各種マーケティング業、専門学校講師を勤めています。
 
ゴールデンレトリバー(サーフ&海)、チワワ、猫と全員元保護犬、猫達とペットライフがもっと楽しく、もっと快適になるよう目指しています。
 

 
保有資格:
●愛玩動物飼養管理士
●トリマー
●トレーナー
●アロマセラピスト
●ホリスティックケアカウンセラー
●ペット食育士
●ペット災害危機管理士
●マウスケアメンター
●一般社団法人日本ペット用品工業会認定 ペット用品販売士
●ペットロスケアアドバイザー
●セラピードッグトレーナー
●動物葬祭ディレクター
●ペット共生住宅管理士


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