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愛犬とこの先も呑気でゆかいな日々が続く

愛犬とこの先も呑気でゆかいな日々が続く
作家 切塗よしを

2023/10/26

愛犬ななみの最新の様子は、足をふらつかせながらも、なんとか歩こうとする強い意思が伝わってきます。左前足が最も弱っているので、やや左斜めに進みながらも、転ぶことなく歩き続けます。リビングに設けた歩行空間に、ひとつだけピアノの椅子を置いているのですが、転倒しそうになると、うまい具合に椅子の脚に身体を任せて自立しています。

まるで自分の低下した機能に折り合いをつけて、歩行方法を修正したかのように見えます。脳が自発的に学習しているのかもしれません。そして、まだ目が見えているというのも、歩く意欲を掻き立てる要因となっているかのようです。

愛犬の朝のスケジュール

私たちは、午前5時には確実に起きていますが、愛犬ななみの起床時間はまちまちです。どちらかといえば、この時間帯は寝ている方が多いです。

ななみが寝ている時間帯に、急いで朝食を済ませます。だいたい午前6時には、ふとんの中から「あっー」と言って、朝の挨拶をします。ほぼ半分の確率でウンチをしているので、その場合は、急いでおむつを交換します。

朝日を浴びると昼夜逆転を防げるという説を信じて、夏の時期は早朝の散歩です。もう自力で長距離をあるくことができませんから、ペットカートに乗せて、光の差す方向に進んでいきます。

散歩から帰ると朝食です。おかゆとお湯に浸した高消化性ペットフードが主食です。それに野菜とちくわ類をトッピングします。また、腸の粉薬と錠剤を欠かすことはできません。この薬の効果もあって、この2年間は腸の調子も良好です。数年前までは、まれに食事を拒絶することがありましたが、今から思えば、その頃から腸が弱ってきていたのかもしれません。

朝食の後は、デザートとしてヨーグルトを食べます。ここ何カ月かは、残すことなく完食しているので、少し太ってきたのではないかと思い体重を量ってみましたが、4.8㎏と現状維持でした。

体重測定の方法は、私がななみを抱っこした体重から私単独の体重を差し引いています。この日、私自身の体重が、想定以上に増えていたので驚愕しました。妻に言わせれば、「夜中にななみが起きたときに、ビールを飲んでいるからだ」とのことですが、愛犬と快適に暮らすためには、楽しみがひとつでも多い方がいいと考えています。

愛犬の昼~夜のスケジュール

歩行が困難になってからは、散歩は朝だけになったので、日中は室内で過ごしています。午前中にななみのおやつタイムがあります。最近のお気に入りは、おはぎとアイスまんじゅうをミックスしたものです。1日ごとの日替わりで、シュークリームを食べることもあります。どちらもしっかり食べますが、若い頃のように喜びを露わにすることなく、淡々と食している感じです。

夕食は、午後3時です。思い返せば、以前は4時30分くらいでしたが、徐々に前倒しになり、この時間に定着しました。細かな説明は省きますが、実は私たちの食事もほぼ同じ時間で、ななみの食事を終える頃には、食卓に夕食が並んでいます。

ななみが元気な頃は、私は午後8時には寝ていましたから、早い夕食でも支障は無かったのです。ところが老犬となり、枕を並べて眠るようになると、ななみに合わせて午後10時~11時が就寝時間にせざるを得なくなってきました。そのため、早い夕食は、夜中におなかか減ります。かといって夜食をすれば、肥満体型になるのは明白ですから、最小限のビールでおなかを膨らせて、ひたすら自分をごまかしているのです。

孫との楽しみ

私たち夫婦には、3人の孫がいるのですが、間もなくななみと再会できます。特に一番小さい、小学2年生の女の子は、里帰り出産で生まれたので、生後4日目には、ななみは対面を果たしています。

愛犬が、新生児に対してどのような反応を示すのか興味をもって見守っていましたが、ごく普通に家族として受け入れていた様子でした。次女の2番目の子どもですので、少し余裕もあり、床の上でしばらく泣いていることがありました。そんなときに、心配そうに見守っている姿が印象に残っています。

そのような経緯があったためか、特にその小学校2年生の女の子は、長期間帰省の機会がないと「ななみに会いたい」といって、画用紙にななみの似顔絵を描いたりしているようです。

どのような感じで再会をはたすのか、大いに楽しみにしています。

余生を共に過ごす

動物保護団体の方からの話を聞くと、「愛犬が年老いてきたから」「愛犬の介護が必要になったから」という理由で手放す飼主が少なくないといいます。

しかし、老犬は、若いときの元気いっぱいのときの楽しさとは違う喜びを与えてくれます。たしかに、何でもまったく手がかからなかった頃とは異なり、おむつの交換や歩行の手助けなど、何かと飼主の支えが必要になります。

いろいろな困難に出くわすことも増えますが、解決する手立てを見つけたり、折り合いを付けたりすることで、新たなステージに進んだという実感を得られます。私たち夫婦の年齢を考えれば、ななみが最後の愛犬になるのは確実です。お互いに余生を楽しく過ごせれば何よりの幸せです。




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作家 切塗よしを (きりぬりよしを)

作家、フリーライター、文芸同人誌『あるかいど』発行人
短編小説集『けったいな犬やっかいな猫』(ことの葉ブックス)で、保護犬と暮らす青年の生き様を描く。
現在、シニア犬の柴犬、ななみと暮らす。

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