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臭いが気になるシニア犬!頻繁にシャンプーしてあげるべき?

臭いが気になるシニア犬!頻繁にシャンプーしてあげるべき?
トリマー・トレーナー 大谷 幸代

2023/09/12

だんだんと歳を重ねるとふとした時に愛犬の臭いが気になることが増えますね。これは犬も人間同様に加齢臭があるので仕方のないことです。その上シニアになるとトイレを失敗してしまうことも増え、体が汚れることも増えます。

そこでシニア犬の気になる臭い対策とシャンプーの頻度について詳しくご説明させていただきます。

若く、健康な犬のシャンプー頻度は月に1回!シニアは成犬以下の頻度に

犬のシャンプーは月に1回が理想的な頻度です。

人間と違い毎日お風呂に入ること、体を洗うことが犬には必ずしも快適でリラックスできるわけではありません。

人間の様に湯舟に浸かるのも犬の場合、足裏の汗腺がお湯で塞がれ脈拍が上昇し過度な疲労につながるので危険です。

シニアになった愛犬は、若く健康だった頃に比べ皮膚の保湿機能が低下し皮膚が乾燥しています。月に数回、毎日などと頻繁にシャンプーをすると、本来皮膚に残るべき皮脂もシャンプーで洗い流されてしまい、皮膚の乾燥が進み、皮膚トラブルが起こる危険があるので注意しましょう。

臭いの原因を取り除く3つの方法

犬の臭いの原因は

・歯石や歯垢が原因で起こる口臭

・抜け残った被毛

・皮膚、被毛に付着した汚れ

です。

密集した犬の被毛は皮膚を保護し、寒さをしのぐには最適ですが、反面で抜け毛がからまりフェルト状になったり、ホコリや汚れが蓄積され特有の臭いを発することもあります。

この被毛を丁寧にブラッシングし、被毛の隅々まで空気を行き渡らせると、意外にも気になる臭いが軽減されます。

いつものブラッシングに簡単な下記の3つの方法を取り入れてみてください。

・ブラッシングスプレー(グルーミングスプレー)で吹きかけてからブラッシングをする

・ドライヤーを冷風設定にして風で被毛を立ち上がらせながらブラッシングをする

・尾の付け根、脇、下腹、お尻など日常生活で摩擦が多い箇所を中心にブラッシングをする

ブラッシングをしていても、まるで臭いが変わらない!と感じたことはありませんか?ブラッシングをしてもすぐに抜け毛が飛び散っているということもあるでしょう。

実はこの原因はブラッシングをする部位を間違えているためです。

犬の抜け毛は脇、尾の付け根、お尻に集中します。

特にお尻周りは、お座りをするたびに抜け毛が圧着されまるで座布団状態になっています。この部位の抜け毛を取り除かずに放置したままで置くと、ホコリ、執権も相まって増々臭いが強くなるので、丁寧にブラッシングをしましょう。

ブラッシングが十分にできていると、シャンプーの頻度を減らすことができ、愛犬も過度な疲労を避け暮らすことができます。

シニア期はお手入れのしやすさを最優先に考えた短めカットがオススメ

おおくのトリミングサロンではシニア犬の受け入れに諸条件や規約が設けられています。

一定の年齢以上はトリミングを引き受けてもらえないことも珍しくありません。

これはシニア犬にとってシャンプーやカットが多大な負担になり、疲労や緊張から帰宅後に体調が急変することがよくあるからです。

プードルやシーズーの場合、生涯を通じて定期的なカットが必要です。いつまでもフワフワとして手触りで可愛らしいカットをしてあげたい気持ちももちろんです。

でも被毛を長く伸ばせば伸ばすほどシャンプーやドライヤー、カットの所要時間が長くなります。

シニア期を迎えた愛犬のカットスタイルは生活のしやすさを重視し、被毛は短めにカットしましょう。

ちなみにシャンプーの所要時間は5分以内を目途にしましょう。

ゆっくりと時間をかけてマッサージをするように泡立て洗うことは犬にとって必ずしも快適ではありません。

シニア犬にとって長時間同じ姿勢で立ち続けること、体が濡れ体温が下がることの方が深刻です。

水のいらないシャンプーも積極的に活用を

全身を濡らすシャンプーは抜け毛取り、臭い改善に確実な効果を実感できます。スッキリ洗いあがった愛犬を抱っこした時に幸せ感は抜群ですよね。

でも、愛犬のことを考え、これからは「水のいらないシャンプー」や「ブラッシングスプレー」「お手入れ用ウエットティッシュ」での代用も積極的に進めてゆきましょう。

お尻周りや口周りが汚れた時は、濡らしたタオルではなく、ブラッシングスプレーなどを使いましょう。なぜなら濡れたタオルの水分は完全に乾ききるまでに時間がかかり、愛犬の皮膚、被毛がジメジメした状態が続きます。当然毎日このお手入れを繰り返していると悪臭や皮膚トラブルの原因にもなります。

犬用お手入れ用品の多くはドライヤーを使用せず、自然乾燥でもジメジメしないよう成分が工夫されているので、使用回数の多いシニア犬のお手入れに最適です。

まとめ

シニア期のお手入れはできる限り体に負担がかからないことを優先して取り入れてゆきましょう。ブラッシング方法を少し工夫するだけで気になる臭いも軽減でき、愛犬も快適に過ごせるようになりますよ。




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トリマー・トレーナー 大谷 幸代 (おおたにゆきよ)

大学在学中にイギリスへドッグトレーニングの勉強のため、短期留学。生体販売・ペットショップ店長・トリマー・トレーナー・新規事業開発・成田空港内ペットホテル開業に伴うプロジェクトリーダー・ペット関連用品の開発など、国内最大手のペット関連企業において経験。独立開業後は、WEBサイト、雑誌などへコラム執筆や企業顧問、商品開発、各種マーケティング業、専門学校講師を勤めています。
 
ゴールデンレトリバー(サーフ&海)、チワワ、猫と全員元保護犬、猫達とペットライフがもっと楽しく、もっと快適になるよう目指しています。
 

 
保有資格:
●愛玩動物飼養管理士
●トリマー
●トレーナー
●アロマセラピスト
●ホリスティックケアカウンセラー
●ペット食育士
●ペット災害危機管理士
●マウスケアメンター
●一般社団法人日本ペット用品工業会認定 ペット用品販売士
●ペットロスケアアドバイザー
●セラピードッグトレーナー
●動物葬祭ディレクター
●ペット共生住宅管理士


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