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日本に急増している災害、愛犬とどう避難すれば良い?(PR)

日本に急増している災害、愛犬とどう避難すれば良い?(PR)
ペットと暮らす家づくり講師 遠藤恒彦

2023/10/19

東日本大震災から12年

日本中どころか世界中に衝撃を与える出来事となった東日本大震災から、今年で12年となりました。干支が一巡してしまったわけです。今思えば、東日本大震災はそれ自体も大きなニュースでしたが、地球上のどこにいても大きな災害に襲われるリスクが高まっていることを、明確に認識させられる出来事になりました。

東日本大震災では、津波が町を飲み込んでいく映像や原発事故のニュースが繰り返しテレビに流され、大きな衝撃を受けた方が大勢いらっしゃいました。それからしばらくすると、日本各地の動物保護団体が被災地で数多くの犬や猫を保護している様子がニュースなどで流されるようになり、動物愛好家の方にとっては二重の衝撃だったのではないでしょうか。

災害で愛犬と離れ離れに

大きな地震に驚いたたくさんの犬が家を飛び出してしまい、飼い主さんと再会できずに野犬化したり、愛犬を家に残したまま避難所に行った飼い主さんが帰宅できなくなったりといった事情で、保護された犬たちがたくさんいたのです。また知人に預かってもらったものの、とても長い期間を大切な家族と離れて暮らすことで、人も犬も大きなストレスを抱えてしまうといったさまざまな問題が明るみに出たのです。

このことを踏まえて、環境省は「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」を作成しました。その中では、飼い主さんの役割として「避難が必要な場合はペットを同行して避難すること」を推奨しています。

ペット同行避難では、一緒に過ごせないという現実

同行避難と同伴避難

では環境省が推奨している「同行避難」について、もう少し詳しく見ていきましょう。同行避難とは、ペットと一緒に安全な場所まで一緒に避難することです。この説明だけを聞くと避難所でペットと一緒に過ごせると思われるかもしれませんが、実際はペット専用のエリアが用意されていて、ペットはそのエリア内のケージの中で過ごすケースがほとんどです。つまり、普段とは異なる環境で見知らぬ人々や動物たちに囲まれているにも関わらず、実質的には飼い主さんと愛犬は、終日別々に過ごさなければならないのです。

同行避難に対して「同伴避難」という言葉もあります。これは飼い主さんとペットが同じ場所で一緒に避難生活を送ることです。ただし避難所ごとに運営ルールが定められているため、中には同伴避難でも同室では過ごせないという避難所もあります。

予防接種が未接種だと受入れNGの可能性も

また同行避難ができる避難所であっても、受け入れてもらえるのは犬と猫だけという場所も多く、エキゾチックアニマルの受け入れは難しいケースが多いです。さらに犬や猫であっても、きちんとしつけられていない、必要な予防接種を受けていないような場合は、受け入れてもらえないケースもあります。万が一の場合に愛犬と一緒に迅速で安全に避難するためには、お住いの近くにある避難所のルールを予め調べておくことが肝心です。

同行避難に必要なこと

先に挙げた東日本大震災の避難所で起きたペットトラブルでは、犬の鳴き声やニオイの苦情が最も多かったといわれています。他にも、ペットによる子供への危害が心配だとか、ノミが発生したといった苦情も多かったそうです。

ペットアレルギー体質の避難者もいることから、同行避難に際しては、普段から飼い主さんが愛犬の衛生管理や健康管理をきちんと行っていること、そして知らない人がいても怯えて吠えたり唸ったりといった攻撃的な行動を見せず、飼い主さんの言う事を聞けるような最低限のしつけが行われていることが必要になります。

また、ペット専用エリアに設置されたケージの中で、できるだけストレスなく過ごせるようにしてあげることも飼い主さんの役割です。飼い主さんの姿が見えない場所でもケージの中で静かに過ごせるように、日頃からしっかりと信頼関係を構築した上で、ケージに慣らし、飼い主さんとは別の部屋でも寝られるようにしておくといったトレーニングが必要です。

愛犬にとっては自宅避難が安心

自宅避難でのポイント

たとえどんなに人馴れさせたりしつけたり、また健康管理や衛生管理を行っていたとしても、避難所で過ごす間は強いストレスを受けることに変わりありません。それは飼い主さんも犬たちも同じです。そのため、たとえ大きな災害であったとしても、ご自宅の安全が確保できているのであれば、ご自宅で避難生活を送れることが理想的です。ご自宅であれば、ローリングストック方式で1週間分以上の食料や水、必要な常備薬などをストックしておくこともできます。

ただし自宅避難ができる大前提は、ご自宅の家屋が災害に強いことです。大きな地震やそれに伴う火災、また風水害が発生した場合でも、家屋の構造や建材がそういった災害に強くなければ、安心して自宅避難はできません。

災害に強い家

そこでご紹介したいのが、災害に強い家です。ヘーベルハウスでは、頑強な骨組みと独自の制振技術で繰り返す地震に耐え、過酷な試験を合格した耐火構造部材であるヘーベル版(ALCコンクリートヘーベル)を壁や床、屋根などに採用することで火災被害の拡大を食い止めます。

またヘーベル板を配した独自構造による頑強な鉄骨構造で、強風に耐え、浸水による性能劣化や腐食の心配もありません。

平成27年9月に、台風18号の影響による記録的な大雨によって、北関東および東北南部で大規模な水害と土砂崩れが発生しました。その際、決壊した鬼怒川の濁流に飲み込まれた茨城県常総市の映像がテレビのニュースで流されたのを覚えていますでしょうか?多くの住宅が流される中で1軒の白い戸建住宅が木造の家が流れるのを支えていました。この白い戸建てがヘーベルハウスの家でした。ヘーベルハウスの白い家に支えられた木造の家の屋根には、ご夫婦と愛犬が避難し、その後自衛隊に救助されました。

愛犬家のお客様と接する時に、よくこの話題になります。あの白いヘーベルハウスがなかったら、あのご夫婦と愛犬は、どこまで流されていたのか?

日本では、年々災害が増え、特に水害も多くなっています。これから愛犬と暮らす家づくりをお考えの方は、ぜひ災害に強いヘーベルハウスをご検討ください。無料相談を承っておりますので、こちらまでお問い合わせください。

 

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ペットと暮らす家づくり講師 遠藤恒彦 (えんどうつねひこ)

1994年、旭化成ホームズ株式会社入社。250棟以上のお客様の住まいをお引き渡ししてきました。ペットと暮らすための最適な家づくりを提案しております。現在では、ペットと暮らす家づくりのセミナーの講師も行っております。 「犬LOVE」をご覧の皆様に、家づくりの無料相談を実施しております。 詳しくは以下のご相談フォームよりお問い合わせください。

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